本書のタイトルは「ミスをしない」とあるが、本書は別にミスをしないことに重点を置いているのではなく一般的な「自己管理本」「集中力の高め方」といった類の本である。なのでミスをなくしたい人ではなく、一般的なビジネスパーソンが読んで役立つ内容だ。以下に参考になった箇所を共有。
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・ミスの4大原因「集中力の低下」「ワーキングメモリの低下」「脳疲労」「脳の老化」
・健康か病気の二元論をやめる。「病気」「未病」「健康」「絶好調」の4つ
・ストレスや感情の整理をしておくことも、質の良いコンディションを維持するには不可欠。
【感想】ミスをしないというコンセプトが響かない
・最近の研究では、ワーキングメモリのキャパシティは3前後と言われている。5を超えると途端に悪くなる。
・ワーキングメモリを高める方法「①睡眠 7時間以上 7時間以下だと14%も長く作業がかかる」「②運動 脳のパフォーマンスが上がるのは筋トレではなく有酸素運動。30分の運動でもワーキングメモリが向上する」「③自然」「④読書」「⑤記憶力を使う」「⑥暗算」「⑦ボードゲーム」「⑧料理」「⑨マインドフルネス」
・マルチタスクを続けるとストレスホルモンが分泌されるという研究がある。
・1つの課題に集中して取り組めない場合、50%も時間が増える。ある研究によると
・音楽の効果はどのような内容なのかによって効用が変わる。「学習、記憶、読解」にはマイナスに「作業、運動」にはプラスに働く
・メモを書くだけで集中力が高まる。ただし緩急をつけてメモをとる。メモのとりすぎはだめ、脳のリソースが限られているから。重要なポイントを見極めて書き留めることが重要。
・私達は情報収集を欲張りすぎている。スマホの使い過ぎは脳疲労の大きな原因になる。脳内が情報のごみ溜めになってしまう。
・インプットは欲張らない。メモ魔ほど理解が低い。インプットしたはずなのに記憶されていない。脳のキャパシティのほとんどは書くことで消費しているために「理解する」「考える」に余力が残っていない。頑張れば頑張るほど学びは少なくなってしまう。
・脳のゴールデンタイムを続けるには脳内の机を綺麗に使い続けること。そのために必要なのは、余計な情報を一切入力しないこと。
・todoリストはスマホではなく紙で印刷する。いちいちスマホを開くと誘惑にあう。重要なのはtodoリストが一瞬で目に入る位置に置かれていること。次に何をするか迷ってはいけない。絶念がわかないように。
・「今日の仕事」「今日のタスク」は机に座ってから考えてはいけない。集中力が切れた時に、今のタスクが目の前に飛び込んでくるようにしておく。
・自分をモニタリングする能力を、筆者は自己洞察能力と呼ぶ。書くことで自己洞察力が飛躍的に向上する。自分が思っていること、感じていることを言語化する。このことが自己洞察力をアップすることにつながる。自分の気分や症状を数値化できるようになった人は、明らかに自己洞察力がアップした。
・感情を整えてミスを防止する。整理整頓より、脳内整理。ストレスの整理と、感情の整理も大切。ストレスフル、感情がもやもやの状態では、集中できない。
・完了していない課題は脳が気になってしまい、脳のリソースを消費している。終了した案件に対して、物理的にも、情報処理的にもすっきりと忘れることを意識する方法を「脳の荷下ろし」と呼んでいる。
・ぼーとしている状態=DMNが稼働する時間が少ないと、物事を深く考える機能が低下してしまう。
・寝る前の2時間はストレスの整理に最適の時間

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絶対にミスをしない人の脳の習慣 単行本 – 2017/10/11
樺沢 紫苑
(著)
すべての「ミス」は脳をいじれば解決する!
「物忘れ」「勘違い」「うっかり」…
すべてのミスは、脳の習慣ですべて解決する!
精神科医の樺沢紫苑先生を著者にお迎えし、脳のパフォーマンスを上げたり、記憶をつかさどる「ワーキングメモリ」を増やすトレーニングを行ったりすることで、エビデンス的根拠の元、仕事の「ミス・ムダ」を防ぐ超実践的な方法!
▼内容構成
序章 脳の習慣の「ここ」を変えれば、ミス・ムダはすべて解決する!
・「ミス・ムダ」は科学的に100%防げる
・なぜ精神科医が「ミス・ムダ」をテーマに本を書いたか
・実は「ミス・ムダ」はうつの超・初期症状?
・「頭の回転」は、科学的根拠で誰でも早く出来る
【第1章】:「出力」――アウトプットミスをなくせば、仕事は10倍速くなる
・「頭が真っ白」になる~脳のオーバーフローを防ぐ方法
・ミスを防ぐ「アウトプット」リーディング
・脳を劇的に覚醒させるたった1分の「3ポイント・アウトプット法」
・「うっかり」をなくす、「3ポイント確認法」
・「外部の脳」を使いこなしてミスを防ぐ
【第2章】:「入力」――集中力を鍛えれば、インプットミスはなくなる
・人間の入力限界は「3」~マジックナンバー3理論
・学びを欲張らない~「舌切り雀勉強法」
・「ワーキングメモリ」を増やせる聖徳太子トレーニング術
・ミスを防ぐ「一行暗記」トレーニング
【第3章】:「思考」――シンキングミスは脳内物質のコントロールで防止できる
・思考のミスは扁桃体の感情暴走
・脳内暴走の緊急停止ボタンとは?
・思考習慣で脳内物質をコントロールすればミス・ムダは防げる
・ミスの原因物質、ストレスホルモン「コルチゾール」を止める方法
【第4章】:「整理」――カテゴライズミスは、脳内を片付ければ解決する
・脳を整理するだけで、ミスは激減する
・「カテゴライズ」で分類すれば、脳が勝手に記憶する
・脳のデータベース「脳内図書館構築術」
・脳のパフォーマンスが劇的に上がる「超・箇条書き仕事術」
・集中力を高める「ピラミッド型整理術」
・寝るだけ「睡眠整理術」
「物忘れ」「勘違い」「うっかり」…
すべてのミスは、脳の習慣ですべて解決する!
精神科医の樺沢紫苑先生を著者にお迎えし、脳のパフォーマンスを上げたり、記憶をつかさどる「ワーキングメモリ」を増やすトレーニングを行ったりすることで、エビデンス的根拠の元、仕事の「ミス・ムダ」を防ぐ超実践的な方法!
▼内容構成
序章 脳の習慣の「ここ」を変えれば、ミス・ムダはすべて解決する!
・「ミス・ムダ」は科学的に100%防げる
・なぜ精神科医が「ミス・ムダ」をテーマに本を書いたか
・実は「ミス・ムダ」はうつの超・初期症状?
・「頭の回転」は、科学的根拠で誰でも早く出来る
【第1章】:「出力」――アウトプットミスをなくせば、仕事は10倍速くなる
・「頭が真っ白」になる~脳のオーバーフローを防ぐ方法
・ミスを防ぐ「アウトプット」リーディング
・脳を劇的に覚醒させるたった1分の「3ポイント・アウトプット法」
・「うっかり」をなくす、「3ポイント確認法」
・「外部の脳」を使いこなしてミスを防ぐ
【第2章】:「入力」――集中力を鍛えれば、インプットミスはなくなる
・人間の入力限界は「3」~マジックナンバー3理論
・学びを欲張らない~「舌切り雀勉強法」
・「ワーキングメモリ」を増やせる聖徳太子トレーニング術
・ミスを防ぐ「一行暗記」トレーニング
【第3章】:「思考」――シンキングミスは脳内物質のコントロールで防止できる
・思考のミスは扁桃体の感情暴走
・脳内暴走の緊急停止ボタンとは?
・思考習慣で脳内物質をコントロールすればミス・ムダは防げる
・ミスの原因物質、ストレスホルモン「コルチゾール」を止める方法
【第4章】:「整理」――カテゴライズミスは、脳内を片付ければ解決する
・脳を整理するだけで、ミスは激減する
・「カテゴライズ」で分類すれば、脳が勝手に記憶する
・脳のデータベース「脳内図書館構築術」
・脳のパフォーマンスが劇的に上がる「超・箇条書き仕事術」
・集中力を高める「ピラミッド型整理術」
・寝るだけ「睡眠整理術」
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2017/10/11
- 寸法13 x 1.7 x 18.9 cm
- ISBN-104797393734
- ISBN-13978-4797393736
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商品の説明
著者について
精神科医、作家。1965年、札幌生まれ。札幌医科大学医学部卒。インターネット媒体を駆使し、累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識、情報をわかりやすく発信している。
著者について
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イメージ付きのレビュー

4 星
一度に処理できる限界は3つ
脳には3つのトレイがある。一度にたくさんのことはできない。当たり前のことだが一つのことに集中してそれを全力でやる。これがミスを少なくするやり方。雑念や気が付いたことは書き留めて次にやる。シンプルであるが、気づきの多い本でした。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
睡眠時間は6時間を切らない、
寝る2時間前にやってはいけないこと、
to doリストの効果、
など、脳科学的に具体的に書かれていて知覚が深まった。
寝る2時間前にやってはいけないこと、
to doリストの効果、
など、脳科学的に具体的に書かれていて知覚が深まった。
2023年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
樺沢先生の著書を昨年から読み始めて本書で9冊目になりました。特に出版順などではなく関心のある書籍から購入しているため、約3割程度は同著者の他の書籍にも記載されている(重複している)という印象を受けました。それでも、当然ながら以下のように本書でしか学べなかったポイントもあり、それらはいずれも今後必ず役に立つものだと感じたので、星5つとさせて頂きました。
個人的に大きな学びとなったのは以下のような点です。
"ミスの原因は、以下の4つしかない これらと全く無関係にミスが起こることはあり得ない
- 脳内物質の減少による集中力の低下
- ワーキングメモリーの低下
- ストレス過多によるうつの一歩手前の状態の脳疲労
- 脳の老化←ただし、生活習慣で何歳からでも若い脳は作れる
これらの原因を取り除くことができれば、理論上はミスを100%なくせる
仕事の質と速さは、科学的に上げられる
ミスの大半は、脳が十分なパフォーマンスを発揮できていないことが原因で起こる
→ミスは仕事の能力が低いからでもダメだからでもない
ミスをしにくい脳は、誰でも作ることができる ミスをしやすいというのは、あくまでも状態である
これを防ぐには、自己洞察力を高めて自分が疲れているということを認識できるようにして、早めにストレスの原因に対処することが必要
ど忘れ、「テンパる」の正体は、脳のオーバーフローによるワーキングメモリの低下
脳疲労を引き起こし、注意・集中力が低下した結果ミスを誘発する2大要因は、セロトニン(心身を安定させる)とノルアドレナリン(防御反応として分泌されるもの)の低下
ミスを起こさないためには、普段から物、感情、ストレス、思考の整理が重要
統計的に一週間のうちでミスが発生しやすい、しにくい傾向にある時間帯というものがあるため、それらの時間帯でやるべき作業を決める
ミスをしない思考 の3ステップ
1.自己洞察、2.原因究明、3.対策
不安を消す転ばぬ先の杖思考
「ミスをしたらどうしよう」といつも考えることが、扁桃体を興奮させて不安を催させ、結果的にミスを起こす最大の原因になりうる→「ミスをしたらどうしよう」を「ミスをしたらこうしよう」と、ミスをした後の対応策を、予め明確かつ具体的に考えておき、その対応を実際にできるようにしておくこと
心配をしても切りがなく、延々と堂々巡りをして生産性がなく、無駄である→ならば、事前にミス、失敗をした場合を想定して、そうした状態すらを先に考えておきセーフティネットとして対応策を事前にできるだけ明確かつ具体的に考え、また行動できるようにしておく→「所詮、失敗、ミスくらいは想定内」と客観的に捉え、冷静に対応できるようにしておく
それでも不安になってきた時は、「対策してきたとおりに実行すれば大丈夫」と心のなかでつぶやけば、それ以上不安になることはない
これをやることで、漠然とした感情が、todo=行動、対策に置き換わる→todoに従って次のアクションを起こすだけ
「ミスをした後の対策」を事前に具体的かつ明確に考え、todo,行動に落とし込み、それを単に実行できると事前に頭で理解できるようにすれば安心できる 結果としてミスをしないで済む”
などです。特に、ミスが発生するメカニズム、それらの具体的な予防法、自己洞察の重要性、「不安を消す転ばぬ先の杖思考」など個人的にずっと探し求めていた「正解」のような情報が明確に記載されていたため、大変学びの多い一冊となりました。著者には今回も謝意を述べさせて頂きます。誰もが読むべき一生本を著者は多数出版されています。
自己洞察力を更に向上させたいため、この後は以前から気になっていた「言語化の魔力」を読ませて頂く予定です。
個人的に大きな学びとなったのは以下のような点です。
"ミスの原因は、以下の4つしかない これらと全く無関係にミスが起こることはあり得ない
- 脳内物質の減少による集中力の低下
- ワーキングメモリーの低下
- ストレス過多によるうつの一歩手前の状態の脳疲労
- 脳の老化←ただし、生活習慣で何歳からでも若い脳は作れる
これらの原因を取り除くことができれば、理論上はミスを100%なくせる
仕事の質と速さは、科学的に上げられる
ミスの大半は、脳が十分なパフォーマンスを発揮できていないことが原因で起こる
→ミスは仕事の能力が低いからでもダメだからでもない
ミスをしにくい脳は、誰でも作ることができる ミスをしやすいというのは、あくまでも状態である
これを防ぐには、自己洞察力を高めて自分が疲れているということを認識できるようにして、早めにストレスの原因に対処することが必要
ど忘れ、「テンパる」の正体は、脳のオーバーフローによるワーキングメモリの低下
脳疲労を引き起こし、注意・集中力が低下した結果ミスを誘発する2大要因は、セロトニン(心身を安定させる)とノルアドレナリン(防御反応として分泌されるもの)の低下
ミスを起こさないためには、普段から物、感情、ストレス、思考の整理が重要
統計的に一週間のうちでミスが発生しやすい、しにくい傾向にある時間帯というものがあるため、それらの時間帯でやるべき作業を決める
ミスをしない思考 の3ステップ
1.自己洞察、2.原因究明、3.対策
不安を消す転ばぬ先の杖思考
「ミスをしたらどうしよう」といつも考えることが、扁桃体を興奮させて不安を催させ、結果的にミスを起こす最大の原因になりうる→「ミスをしたらどうしよう」を「ミスをしたらこうしよう」と、ミスをした後の対応策を、予め明確かつ具体的に考えておき、その対応を実際にできるようにしておくこと
心配をしても切りがなく、延々と堂々巡りをして生産性がなく、無駄である→ならば、事前にミス、失敗をした場合を想定して、そうした状態すらを先に考えておきセーフティネットとして対応策を事前にできるだけ明確かつ具体的に考え、また行動できるようにしておく→「所詮、失敗、ミスくらいは想定内」と客観的に捉え、冷静に対応できるようにしておく
それでも不安になってきた時は、「対策してきたとおりに実行すれば大丈夫」と心のなかでつぶやけば、それ以上不安になることはない
これをやることで、漠然とした感情が、todo=行動、対策に置き換わる→todoに従って次のアクションを起こすだけ
「ミスをした後の対策」を事前に具体的かつ明確に考え、todo,行動に落とし込み、それを単に実行できると事前に頭で理解できるようにすれば安心できる 結果としてミスをしないで済む”
などです。特に、ミスが発生するメカニズム、それらの具体的な予防法、自己洞察の重要性、「不安を消す転ばぬ先の杖思考」など個人的にずっと探し求めていた「正解」のような情報が明確に記載されていたため、大変学びの多い一冊となりました。著者には今回も謝意を述べさせて頂きます。誰もが読むべき一生本を著者は多数出版されています。
自己洞察力を更に向上させたいため、この後は以前から気になっていた「言語化の魔力」を読ませて頂く予定です。
2021年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミスが多いのは脳が疲れているから。ほうっておくと鬱病になる可能性あり。
脳をリフレッシュさせるためには運動と7時間以上の睡眠。
メモとToDoListを活用。
メモは全てをメモするのではなく要点をまとめて。
机の整理整頓はしっかりと。
仕事は一つずつ順番に。無理して複数の事を同時にやらない。
チェックリストの活用。
脳をリフレッシュさせるためには運動と7時間以上の睡眠。
メモとToDoListを活用。
メモは全てをメモするのではなく要点をまとめて。
机の整理整頓はしっかりと。
仕事は一つずつ順番に。無理して複数の事を同時にやらない。
チェックリストの活用。
2021年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミスをしない人=しっかりと『休む』ことができている人ということがわかりました。
『休む』ことで脳が整理され、ミスをしにくい環境を自ら作り出せるということを知ることができました。
樺沢先生の本は何冊か読んでいますが、基本的どの本もに同じようなことが書かれています。
『同じことが書かれている』と批判するレビューをよく目にしますが、逆を言えば、先生が分かりやすく伝えていることを実行できていない人が多いということだと思います。
少しずつでも、樺沢先生の本に書かれていることを実行し、ミスを減らしてストレスも減らせる生活を心がけたいと思いました。
『休む』ことで脳が整理され、ミスをしにくい環境を自ら作り出せるということを知ることができました。
樺沢先生の本は何冊か読んでいますが、基本的どの本もに同じようなことが書かれています。
『同じことが書かれている』と批判するレビューをよく目にしますが、逆を言えば、先生が分かりやすく伝えていることを実行できていない人が多いということだと思います。
少しずつでも、樺沢先生の本に書かれていることを実行し、ミスを減らしてストレスも減らせる生活を心がけたいと思いました。
2023年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
版によって見た目が違うようですね。
白青表紙の本が届きました。
内容に不満があるわけではないです。やっぱり寝るのは大事ですね。
青の版は少し見づらいかも知れないです
白青表紙の本が届きました。
内容に不満があるわけではないです。やっぱり寝るのは大事ですね。
青の版は少し見づらいかも知れないです
2021年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
樺沢さんの本は体系的に、わかりやすく書かれており、普段読者しない人にも結構読書する人にもおすすめ。今日から実践しようと思えることが書かれていてわかりやすい。ミスをしない人、と言うと自分には必要ないと思う人もいると思うが、パフォーマンスを発揮し続けることができる人の脳の習慣と言うとわかりやすい。
2017年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の趣旨として
ミスをするのは、メモリ不足が原因。
メモリ不足を起こすのは脳疲労の可能性が高い。
脳疲労を解消するには健康的な生活し、脳を活性化する習慣を取り入れていこう。
という内容だと感じた。
脳を健康にし活性化するために必要なこととして
・7時間以上の睡眠
・資格試験などの自己学習
などが効果的であると挙げられていた。
また、ミス発生を未然に防ぐためにした方が良いこととして
- 集中力を必要とする作業は午前中に行うこと
- 3つ以上のタスクは覚えられない前提で行動する(容量を超えたらリスト化しうっかりを防ぐ)
- 30点でいいので全体を作って、100点を目指して修正していく
が挙げられていた。
一方で自己洞察力が低いと客観的にダメそうでも自分では問題ないという自己判断に至り、結果うつ病に発展していく可能性があるとのこと。
自己洞察力を高める方法として日々の生活に点数を付けると客観視できて良いとのこと。
一般的な原因と対策が述べられているので聞いたことあるなという感じが否めなかったが、3つのタスクに絞ったTODOリストは参考になると感じた。
また、思慮不足によるミスへの根本的な解決・対策方法について研究して欲しいなと思った。
ミスをするのは、メモリ不足が原因。
メモリ不足を起こすのは脳疲労の可能性が高い。
脳疲労を解消するには健康的な生活し、脳を活性化する習慣を取り入れていこう。
という内容だと感じた。
脳を健康にし活性化するために必要なこととして
・7時間以上の睡眠
・資格試験などの自己学習
などが効果的であると挙げられていた。
また、ミス発生を未然に防ぐためにした方が良いこととして
- 集中力を必要とする作業は午前中に行うこと
- 3つ以上のタスクは覚えられない前提で行動する(容量を超えたらリスト化しうっかりを防ぐ)
- 30点でいいので全体を作って、100点を目指して修正していく
が挙げられていた。
一方で自己洞察力が低いと客観的にダメそうでも自分では問題ないという自己判断に至り、結果うつ病に発展していく可能性があるとのこと。
自己洞察力を高める方法として日々の生活に点数を付けると客観視できて良いとのこと。
一般的な原因と対策が述べられているので聞いたことあるなという感じが否めなかったが、3つのタスクに絞ったTODOリストは参考になると感じた。
また、思慮不足によるミスへの根本的な解決・対策方法について研究して欲しいなと思った。